旅立ちの唄「プラットホーム」

樽生の生の方が樽生愛を需要を気にせずぶん回すコーナー
樽生のアルバム「新しい唄」の8曲目「プラットホーム」
試聴おいときますよ!聴いて聴いて!

ちなみに今までに書いた楽曲解説は
「樽生のテーマ」
「青空」
「さがしていたのは」
「絆」
「サンダーボードタクシー」
「Brand new day」
「猫のうた」

帰ってくる場所

樽生のアルバム「新しい唄」を改めて自分で聴いてみておもったんだけどね。
「自分がいる場所」がどこなんだろう…っていうのを探している感じがするんですよ。
ここでいいんだ、って言う曲もあれば、一緒に歩いていこうって曲もある。
そんな中でこの「プラットホーム」っていうのは「旅立ち」の曲なんですよね。
旅立っていって今いる場所からは遠くはなれていくけど、でも本当に大切な人とはつながっている。
そんな曲っすよね。
普段にもまして解説がふわっとしているのはこの曲、作詞作曲が水上くんだからですw
俺がかいてない曲を俺が勝手に妄想しながら解説するのだ!
言うならばもはや「ファン目線」というか「樽生フレンズ目線」だ。

旅立ち、決意

桃色の花達が微笑い始める頃
今年もまた此処から若者達が旅立って行く

出だしがものすごく詩的だ。なんか文学的だ。
この始まりから物語がすーっと心に入ってきて、そうそう、こんな感じ!だったり、あーそんなことあったなー、だったり…それぞれの「想い」をかきたててくれて唄ってても初っ端から泣きそうになるよね。

別れ、挫折

憧れと現実との境目に立ち竦んで

樽生の楽曲としてはやや珍しいのかな?
若者達がはじめて味わう「挫折」がストレートに描かれている曲です。
俺も「挫折」しっぱなしだから、もうこの曲が心に入り込みすぎて泣きそうになるよね。
ライブだとこの後でブルースハープ吹かないといけないので、うっかり泣いちゃうと全然吹けなくなるからすごい泣くの我慢するんだ…
樽生の曲はほんと全曲泣きそうになるからやばいよね。

ただいま、おかえり

踏み出して、その先でいろんな事があっても、「ただいま」って帰ってこれる場所があって、そして「おかえり」って迎えてくれる大切な人がいる。
だからこそ「挫折」してもまた立ち上がれる。そんな想いを込めて唄いました。
樽さんと2人で交互に唄うっていうのもすごく新鮮でドキドキするレコーディングだったなー。
この「樽生」の2人は歌い方もキャラクターも正反対なんだけど、だからこそベストマッチなんじゃないか!
「プラットホーム」を聴くと改めてそう感じるのです。

「プラットホーム」で待ってくれている大切な人たち。
「樽生」を聴いてくれて応援してくれているみんなが俺にとってはそんな存在だし、そしてみんなも「樽生」をそういう存在におもってくれたら…
本当にいつも暖かい声を届けてくれて感謝してます!
俺もみんなに届くくらい大きな声で唄い続けるよ!

そのまま見つめていてください
もう少し大人になって帰るでしょう
その時はあのプラットホームで
もう一度手を振ってください

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