バンドメンバーが抜けていったあの日

(^ω^)というわけで先日誕生日をむかえめでたく27歳(嘘)を迎えた樽生の生の方Issyoです

デビュー前にいろいろと夢や希望や苦悩や空腹を綴った「破竹の勢い。」というテキストサイトをやってましてね
それを思い出して、まあオフィシャルの更新もあまりないのもあれなんで勝手にここで俺がダラダラと何かを書いていこうかなーとか思った次第。

顔文字がないのは当時のテイストを再現しようと思ってですね、ええ、ええ。
決して顔文字があったら文章書きにくいよねとか思ったわけではありませんことよ。ほほほ。

今でこそ総勢7名というわんさかわんさかした「樽生」でワイワイやっている俺ですが、その昔「A-SIDE」は4名というシンプルな構成で始めたバンドでございました。
(^ω^)おれボーカル!そしてギターとベースとドラム!

あれなんですよね、未来は見えない、動員は増えない、方向性で揉めまくる…
音楽の知識がろくすっぽないわがままなリーダー。誰もついてくるわけないよねw

メンバー交代に次ぐメンバー交代でメンバーがどんどん減っていき、ようやくメジャーでリリースしてもまた揉めて揉めて…
最終的に残ってくれたのが水上くんただ1人…
そんな状況で作った曲が、俺結構すきなんですけどね、ここにさらしておきますね。
タイトルは「大嫌い」ですw

そんで水上くんと一緒にここから這い上がって今の樽生になるわけですね。
この「大嫌い」って曲は俺がギターと歌で、ベースはもちろん水上くんなんですが、ドラムは抜けていってしまったメンバーさんが叩いてるんですね。もう脱退しそうなときにとってるんですよ。そういう緊張感がでてますなw

歌詞ものっけておこうかな。
ここから俺は水上くんの力を借りまくり、そしてこの後加入してくれたミカリン、うぇいこさん、ごぢ兄、ザッキー、そして樽さんと出会っていくんだ。
この歌詞を書いているときはこんな幸せなバンドになるなんて思ってもみなかったなー…

 

大嫌い 詞・曲 Issyo

ある晴れた日のことでした ボクは独りで
グレッチ片手に携えて 勝てもしない闘いへ
ヒーローになれなくてもいい 優等生になりたくない

大嫌いさ 大嫌いさ 伸ばしても届かない夢
大嫌いさ 大嫌いさ もがき続ける日々が、でも
唄ってくんだ 唄ってくんだ 声が嗄れてももっと
叫んでくんだ 叫んでくんだ せめて君の胸に届くまで

ある晴れた日のことでした ボクはひっそり
ギター抱えて抜け出した 見上げる空白い息
ヒーローになれなくてもいい 優等生になりたくない

大嫌いさ 大嫌いさ うまくもならないギターリフ
大嫌いさ 大嫌いさ 才能なんて無いさ、でも
唄ってくんだ 唄ってくんだ へこたれてもかまわない
叫んでくんだ 叫んでくんだ せめて君の胸に届くまで

ヒーローになれなくてもいい 優等生になりたくない

大嫌いさ 大嫌いさ 伸ばしても届かない夢
大嫌いさ 大嫌いさ もがき続ける日々が、でも
唄ってくんだ 唄ってくんだ 声が嗄れてももっと
叫んでくんだ 叫んでくんだ

愛してんだ 愛してんだ 流れ行くメロディーを
愛してんだ 愛してんだ ロックンロールってやつを
愛してんだ 愛してんだ これしかできないから
叫んでくんだ 叫んでくんだ その胸にいつかいつかいつかいつか届くまで!

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